5月8日(土)
例年本校では、高校1年生全員がボランティア体験学習を行っており、
夏休み中の数日間、周辺地域の介護施設や児童福祉施設でお手伝いをおこなっていました。
昨年からコロナウイルス感染拡大の影響で校外でのボランティア活動が実施困難になったため、
今年は校内で希望者対象にボランティア活動を行うことになりました。
今回の活動に,高校1年生・2年生の生徒9名が参加し、
認知症の方が使用する「マフ」という道具を製作しました。
「マフ」とは、毛糸で編まれた筒状のニット製品で、内側と外側にアクセサリーが縫い付けられています。
認知症の方がこれを触わることで安心感が得られるそうです。
今回はマフ本体とそれにつけるアクセサリーを製作しました。
作り方を家庭科の先生に教えてもらい、1時間で15個のアクセサリーができあがりました。
目標個数は50個で、完成したら施設に送る予定です。
次回の製作日が決まりましたらお知らせします。
みなさんも社会貢献に向けて頑張りましょう。
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