本校では生徒が社会と主体的に関わりながら、自ら考え行動するためのコンピテンシーや非認知スキルを育成する場として、「ボランティアセンター」を設けています。
多様な活動を通して、生徒達の責任ある行動力、価値を創造する力、対立やジレンマを乗り越える力を鍛えることが本センターの最大の狙いです。同時に、生徒が企画・運営に参画することで、主体性を高め、学びを継続的に深められると考えています。
また、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)や地域団体と連携し、多様な視点や専門性に触れられる環境を整えています。
・和歌山県紀の川市での地域連携活動(果樹に焦点を当てたフードロス活動)
・茨木警察との連携企画 特殊詐欺撲滅活動(2023年度、茨木警察より感謝状をいただきました。)
・茨木市主催「国際交流の集い」への参加
・近隣地域の小学校における「放課後教室」の開催
・近隣地域の夏祭りにおけるボランティア活動・出店
・国立循環器病センター、刀根山支援学校との交流 など
01彩都の街清掃活動
本校では学期毎に2回ほど、近隣地域である彩都の街の清掃活動を行っています。地域の方々が日常的に利用する歩道や公園、住宅街の周辺を丁寧に整えることで、「地域に生きる一員としての自覚」と「身の回りの環境をより良くしようとする姿勢」を育むことが狙いです。
活動を通じて、責任感・公共心・協働性といった社会で求められる力が身につくとともに、自分たちの行動が地域に与える影響を実感し、主体的な地域貢献の姿勢を学ぶ機会となっています。
02春日丘公民館 子ども食堂
春日丘公民館で行われている子ども食堂の運営補助に参加し、地域の子どもたちへの食事提供や交流支援を行います。配膳や片付けだけでなく、子どもたちとの会話や遊びを通して、温かな居場所づくりに貢献する活動です。
この取り組みを通じて、参加生徒達の思いやりやコミュニケーション力、状況に応じて行動する判断力が身につくとともに、地域福祉への理解を深め、身近な社会課題に向き合う姿勢が生まれています。
03里地里山での活動
里地里山の竹林や山の整備を通して、地域の自然環境を守り育てる活動です。竹の伐採や環境保全作業に取り組むほか、地域イベントでは竹細工教室を開講し、年齢問わず多くの地域住民の方々と交流します。また、活動で得た竹炭を活用した製品開発にも挑戦し、地域資源を新たな価値へと繋げる試みをしています。
これらの取り組みを通じ、課題を見つけて解決する探究力、自然環境への理解と責任感、多世代と協働するコミュニケーション力、創造的に価値を生み出す力が強化されると考えられます。
04建都ライブラリーでのSDGsワークショップ
建都ライブラリーにおいて、定期的に小学生を対象としたSDGsに関連するワークショップを企画・運営する活動です。身近な社会問題をテーマに、ゲームや体験型の学習を取り入れながら、楽しく理解を深められる場づくりに取り組んでいます。
この活動では、分かりやすく伝えるための表現力や企画構成力、子どもたちとの関わりを通したコミュニケーション力が身につくとともに、SDGsや社会課題への主体的な姿勢を育めているようです。