充実した設備と
安心できるサポート

自ら考え、行動する習慣が身につく寮生活。
寮長をはじめとするスタッフが、日常生活や朝食・昼食・夕食をサポートします。
また、夜間学習についても専属スタッフがしっかりとバックアップします。

  • 食堂

  • メニュー

  • 浴室

  • シャワールーム

  • ランドリールーム

  • 学習支援センター

学習サポート

専属のスタディスタッフが丁寧に指導 学習支援センターで毎日夜間2時間の全体学習タイムを設けています。生徒一人ひとりの目標に合わせた計画を作成し、進捗状況を日々確認しながら学習を進めます。わからない箇所はスタッフに質問することもできます。

生活サポート

栄養士による食事サポート 育ち盛りの寮生の健康面を考慮し、栄養士によるバランスの取れたメニューを3食提供します。昼食は平日・土曜日は学園食堂で、日曜日・祝日は寮での食事となります。

洗濯サービス 寮生は洗濯サービスが利用できます。洗濯物を専用のネットに入れて所定の場所に出せば、スタッフが洗濯・乾燥・たたみ仕上げをします。

寮生たちが安心して暮らせる快適でアットホームな環境です。

1階にある食堂は寮生が一度に食事できる広々としたスペース。
吹き抜けの中庭にもつながっており、学年を超えた交流が生まれる場所です。
寮生の部屋はプライバシーに配慮した個室。学習机、洋服ダンス、ベッド、エアコンが設置されています。

寮生の1日(登校日)

  • 6:45

    起床

  • 7:00

    朝食(8:00まで)

  • 7:30

    朝点呼(高1の5月末まで)

  • 8:00

    ~洗濯サービス受付
    登校
    午前授業

  • 12:30

    昼食(13:15まで)
    午後授業

  • 16:30

    クラブ活動(18:45完全下校)
    入浴(16:30~20:00/22:20~23:00)

  • 18:00

    夕食(20:00まで)

  • 19:00

    門限

  • 20:00

    夜間学習(22:00まで)

  • 22:10

    夜点呼

  • 23:15

    就寝

寮の年間行事

  • 4月在寮生との対面式

  • 7月バーベキュー大会

  • 12月クリスマス会

    • 卒業生を送る会

入寮規制(一部抜粋)

  • 早稲田摂陵高校への入学予定の者または当該高校に学籍がある者のうち自宅もしくは保護者の居住地から本校スクールバスの発着場所まで1時間半を超える者
  • 心身ともに共同生活が可能な健康状態である者
  • 本規定および「寮則」「寮生心得」「寮生手引き」の内容について保護者とともに理解・同意したうえで「入寮誓約書」を提出した者
  • 入寮には条件があります、必ず事前にご相談ください。

寮費

入寮時 入寮費 160,000円
月額
寮費(光熱水費・設備費・衛生管理費などを含みます) 75,000円
食費(朝・昼・夕の三食含まれています) 30,250円
学習サポート費(日課である夜間学習にかかる費用) 22,000円
合計 125,050円
年額
寝具リース代※1 34,100円
寮生会費 2,400円
その他 洗濯用ネット・ランドリー袋※2 1,965円
  • 敷布団・掛布団・夏用掛布団・毛布・枕など布団類は夏・冬で交換します。
    シーツ・掛布団カバー・枕カバーなどリネン類は2週間に1度交換できます。
  • 入寮時に購入いただきます。破損等があった場合は、再度購入する必要があります。

卒業生 Message

  • 2023年3月卒業
    早稲田大学政治経済学部進学

    成宮 杏さん
    (東京都新宿区出身)

    私は中学3年生の時、所沢入試を受験しました。他の早稲田大学の附属高校を目指して勉強していましたが、第一志望に落ちてしまい、当時はすごく落ち込みました。どうしても早稲田大学に行きたいと考えていたので、合格した高校の中から、早稲田大学の特別推薦枠のあるこの高校を選びました。寮生活には少し不安がありましたが、それ以上に3年後、早稲田大学に進学したいという希望を持って大阪に向かったことを今でも覚えています。(ハリーポッターが好きで「寮生活」にワクワクしていた部分もありました笑)。寮生活では神奈川出身の仲の良い友達もできましたし、一人の時間も増え、自分と向き合うこと性格をを見直す機会になりました(笑)。学校生活では、硬式テニス部に所属し、テニスと勉強に明け暮れる毎日で、本当に充実していて、あっという間に3年間が過ぎてしまったように感じています。そのおかげで大阪府大会で団体優勝することができました。ですが、部活と勉強の両立ができず、悩む日も多かったです。勉強がどうしても上手くいかなくなったとき、担任の先生や顧問の先生が親身になって相談に乗ってくれました。また、寮生には平日2時間の夜間学習というルールがあり、みんなと一緒に勉強できることも早稲田大学を目指すうえで大きな励みになりました。「とにかくわからないことは残さない」ことが私の勉強のポイントでした。今皆さんは、受験の真っただ中で不安なことの方が多いと思います。持てる力の限りを出し尽くして、頑張っていただければと思います。応援しています。

  • 2023年3月卒業
    早稲田大学社会科学部進学

    飯田 眞大さん
    (神奈川県川崎市出身)

    私は寮に入って自立したいという思いから寮のあるこの高校を選びました。新しい環境に飛び込むことにワクワクしていましたが不安なこともありました。人見知りな性格なので人に話しかけることが怖く、友達づくりには苦労しました。転機となったのは、寮生委員に立候補したことでした。コロナ禍で制約がある寮内の生活環境を、少しでも過ごしやすい環境に変えていくことに喜びを感じました。活動を通して様々な寮生と話ができ、同期や先輩たちと打ち解けたことで、寮生活があっという間に楽しいものになりました。学校生活では、中学の時に陸上に打ち込み過ぎて成績を落とした経験から、成績が安定するまでは陸上はやらないと決めていました。高校1年の11月、成績が安定してきたので陸上部に入りました。寮生委員の活動と陸上部への入部は、相乗効果で生活スタイルが劇的に変化し、あっという間に卒業まで来てしまいました。勉強が軌道に乗ってきたきっかけは、「これくらいの理解で良いだろう」をやめたことです。何で間違えたか、何で合っていたのか、追究しました。それと同時に「自分の中の絶対(ここまではやる)を作った」ことだと思います。目標を決めたら何が必要かを明確にする。平日と休日の時間配分、勉強する内容を決め、無理な目標を立てることをやめました。モチベーションの維持のためにも、続かないような無理なペースの勉強はしないことも意識しました。受験生の皆さん、入試への不安で焦ってあれこれ手に付けてしまうこともあるかもしれませんが、とにかく落ち着いて目の前のことに取り組んでください。それが最短ルートだと思います。頑張ってください。