今回は軽音部の活動を紹介します。
現在、軽音部には30人近い部員が所属しています。
入部した際にバンドを組み、5組ほどのバンドに分かれて活動しています。
各バンドのメンバーは、日頃から自宅で個人練習をしています。
普段の活動では、週に2～3日程度、1時間～2時間の各バンド練習を行います。
学校で集まって行う練習は、曲がどこまで仕上がっているかの確認が主な目的です。
軽音部は生徒会館（ホール）の2階にある一室を練習場所としています。
今回は、あるバンドの練習を見学させてもらいました。
まず、楽器の調整（チューニング）、アンプの準備などをした後、
全員で何度か曲の演奏をします。
この日は新入生歓迎イベントのための曲を演奏していました。
迫力に満ちた、勢いのある演奏でした。
その後の時間は、個人で練習をしたり、メンバー同士で音楽について語り合ったりリラックスして過ごします。
他のメンバーの好みの楽曲を知ることで、音楽の知識が広がっていきます。
このバンドは、以前は洋楽を中心に演奏していたそうですが、
最近では邦楽や他のジャンルの曲も幅広く演奏しているそうです
軽音は初心者の方でも始められます。
（この日練習していた3人も高校から始めました。）
校内で開催されるコンサート(5月・12月に実施)や早摂祭、部内の合同演奏会などが、
普段の練習の発表の場となります。
また、コロナ感染拡大の収束後には、他校のバンドとの合同演奏会なども開催することを計画しています。
ライブ・演奏会では聴く人も演奏する人もとても盛り上がります。
活動日が週に2～3回程度なので、勉強との両立がしやすいことも軽音部の魅力です。
◇顧問の先生からのコメントです↓
「初めて楽器にチャレンジしながら、バンドを組んで楽しんでいる部員も多いです。
一人では創ることができない音楽を体験しませんか？」
皆さんもぜひ一度軽音部の演奏を聴きに来てください！
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