大阪府箕面市にあるスノーピーク箕面自然館にて、箕面商工会議所様の紹介を受け、「ゆず絞りボランティア」に参加しました。山や川に囲まれた自然豊かな環境の中で、地域の方々と交流しながら学ぶ一日となりました。
生徒たちはこれまで、和歌山県紀の川市での探究活動を通して、規格外の果物が廃棄されてしまう現状や、加工によって新しい価値を生み出せることを学んできました。今回の活動では、その学びを実際の体験につなげられるよう、箕面の農家の方々からゆず栽培の現状や課題について話をうかがいました。
その後、実際に収穫されたゆずを使って果汁を絞り、香り・色を自分たちの感覚で確かめました。教室で学ぶだけでは気づきにくい、自然の恵みや農業の大変さを、体験を通して実感することができました。
また、ゆずの活用方法についても考え、非食品分野へのアイデアも出し合いました。生徒たちは、「どうすれば無駄を減らし、地域に役立つ商品を作れるのか」をテーマに、探究的な視点で意見交換を行いました。
この活動を通して、生徒たちはフードロス問題や地域農業の課題を自分ごととして捉え、持続可能な社会につながる行動について考えるきっかけを得ました。今後は、今回の体験をもとに、さらに探究学習や商品開発の検討を進めていく予定です。
