11月16日（日）、関西大学千里山キャンパスにて開催された
「第6回 SB Student Ambassador 全国ブロック 西日本大会」に、
本校から2グループの生徒が参加しました。

本会議は、2030年までに世界が達成すべき目標として掲げられているSDGsをテーマに、
高校生と企業が交流しながら語り合う「学びの場」です。
地域の高校生とのディスカッションを通して視野を広げるとともに、
サステナビリティ推進に取り組む企業の方々から、
提案に対する貴重なフィードバックをいただける機会となっています。

今回、 万博を契機とした「イノベーションハブ共創プロジェクト」に
高校1年生早稲田コースの7名が選抜され、
12月に大阪で開催される本プロジェクトに向けて活動を進めています。
今回の大会には、このメンバーのうち2名が代表として参加し、
ステージでの発表も行いました。

また、 「第2回 ウアイヌコロ会議」（2026年1月開催予定）参加予定メンバーも参加しました。
北海道内の高校生および全国から選ばれた高校生が、
ウポポイや企業の取り組みを参考に議論し、役割を考え発信することを目的とした会議に、
本校の早稲田コース1年生4名が選ばれています。今回は、このメンバーから3名が参加しました。

今回のブロック大会は、いずれのプロジェクトにとっても大変有意義な学びとなったようです。
地方の高校生との意見交換を通じて新たな視点を得るなど、
今後の取り組みへの大きな刺激となりました。