2024.08.02 お知らせ

2024年度、本校ではニュージーランド2箇所とフィリピンでスタディーツアーを行っています。ニュージーランド(ウェリントン)の様子をお伝えします。

8/1 ウェリントン 3日目

我々がウェリントンに到着してから、毎日雨模様が続いています。この日も朝から雨が降り、強風も相まって気温もグッと下がりました。最高気温が9度ということで、昨日よりも冷える朝を迎えました。午前中は、バディと共にそれぞれの授業に参加しました。物理、英語、体育、家庭科(調理実習)など、難しい科目や実習もバディや周りの生徒達にサポートされながら、楽しんで学んでいました。午後からウェリントン市内の観光に出かけました。本日は「ニュージーランド国立博物館(テ・パパ)」を訪問。ニュージーランドの歴史、自然、環境、文化における展示に、生徒達は目を輝かせていました。体験型の展示も多く、地震の恐ろしさが体験出来るEarthquake Houseでは、2011年のカンタベリー地震と同等の揺れを体験することも出来ました。また、ニュージーランド特有の海洋・陸上生物に関する展示も多く、特にキウイフルーツの語源となった、ニュージーランドの国鳥キーゥイや、2007年に釣り上げられた4〜5メートルのダイオウイカの標本にも興味津々の様子でした。勿論、マオリ文化の展示も多く、建築物やアクセサリーのモチーフに隠された意味にも関心が高かったようです。一通り博物館を堪能して、学校に戻り、ホームステイ先へ帰宅。「1日1日が、(内容が)濃い。」博物館一階で生徒達と話していた時に、ある生徒が嬉しそうに呟いていました。明日からも、もっと濃い体験が待っていますよ!