2024.08.01 お知らせ

2024年度、本校ではニュージーランド2箇所とフィリピンでスタディーツアーを行っています。ニュージーランド(ウェリントン)の様子をお伝えします。

7/30 ウェリントン1日目

7/29に日本を出発し、30日の午後、無事にウェリントン国際空港に到着しました。

そのまま今回の研修先、Heretaunga schoolへ移動。 合計約12時間の長旅の後にも関わらず、ホームステイ先のバディとすぐに打ち解け、楽しそうに英語でコミュニケーションを取っていたのが印象的でした。今春、Heretaunga schoolから数名の生徒が本校に来日し、ホームステイをしていましたが、今回は逆にホームステイを受け入れていただく形となりました。参加者の全員ではありませんが、数ヶ月ぶりの再会に喜びを隠せない様子でした。

 

7/31 ウェリントン2日目

この日は終日Heretaunga schoolで過ごしました。午前中に、歓迎セレモニーをしていただきました。マオリの伝統的な儀式形式に沿って、スピーチと歌をお互いに披露した後、「ホンギ」と呼ばれる挨拶を交わしました。

これは、マオリ文化の挨拶で、お互いの鼻と鼻を合わせるものです。慣れない様子ではありましたが、異文化に触れた喜びを感じていたようです。

午後は、上級生(Year 11-13) の生徒集会が行われ、そちらでも歓迎を受けました。午前中のセレモニーと同様、Heretaunga school の校長先生から歓迎のお言葉をいただき、それに答える形で本校引率代表のの小田先生が、今回の受け入れに対する謝辞を述べました。その後、本校の生徒一人一人が、英語で自己紹介を行いました。

Heretaunga school の生徒達による、マオリの伝統舞踊「ハカ」で、唄と舞の歓迎を受けた後、本校生徒達はバディと共に4時間目の授業を受けてこの日は無事終了しました。

ホームステイ先でも、食事や習慣などで異文化を体験しているようで、休み時間に生徒同士で情報共有している姿が見られました。