7月11日
早稲田摂陵高等学校では、「竹林での活動から学ぶ環境学習」という教育活動を行っています!
以前、記事にて紹介しましたが、竹林で竹の間伐作業を行いました。
その時にいただいた竹を用いて、様々なものを作製していこうと考えています。
社会的に問題になっている竹を、どのように有効活用するかということが課題になります。
テスト期間が終えた今日から、竹のコンポスターの作製がスタートしました!
コンポスターとは、堆肥を作る入れ物のことです。
落ち葉や枯草、野菜くずなどの植物性のごみを微生物の働きで分解、発酵させて堆肥を作ります。
その際、においが発生するようなのですが、竹を用いることで、においが軽減できるようです!
竹の長さを測り、竹を切り、割り、節をとる。
なかなか大変な作業ですが、夏休みに入るまでにコンポスターが完成できるよう、進めていければと思います!
今後は、竹のベンチなど様々なものの作製も並行しながら進めていければと思います!
また、出来上がったものを随時、報告します!
乞うご期待ください!