○ ● ○ 体育の授業 ○ ● ○
【10月23日(金)】
気分爽快!とっても良い天気
高校職員室に元気な声が聞こえてきました。
中学1年生の男子が第1グラウンドでサッカーの授業中。
7〜8人のグループ、大きな四角形のコートにボールが2つ。
中野先生(保健体育科)からは
「パスが重ならないように!」
「顔を上げて、相手を見て、パスを出そう!」
と、指示の声が聞こえて来ます。
【ボール回し】
目的:パスやボールコントロールなどの基礎技術をベースに、視野を広く、相手の動きを見るなど、複数の要素があることを感じてプレイすること
つづいて、本日のメイン。
【ライン突破ゲーム】
2人ペアで、ドリブルかパスを選択しながらディフェンスを抜いていくゲームです。
目的:次に起こりうる状況を予測しながら、仲間と連携してディフェンスを攻略していく。サッカーの試合につながる動きを獲得すること
階段状のコートにディフェンスがずらり!!
何人抜けばゴールまでたどり着けるのか…。
ドリブルかパスか、オフェンスもディフェンスも、お互いに試行錯誤!
「よっしゃ!」
「そう来ると思ってた!」
「次見て、次」(中野先生)
頭と身体を同時に使う。
快晴の下、中学一年生の男子生徒が元気よく学んでいる姿は、最高に気持ちが良いものでした。
・・・次の時間は教室で授業があるから、切り替えよう!
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今回の記事は、高校の先生が書いてくれました。(寮生がよくお世話になっているあの先生です)
「みんなの授業いいなと思って」とブログ記事を書いて持って来てくれました。
先生と生徒が、互いに一生懸命取り組んでいる授業は、見ている人にもエネルギーを与えるようです。
頭と身体の両方を使った授業、おもいっきり楽しみながら学びましょう!!
中野先生、いつもありがとうございます!