8月18日 茨木警察署とコラボし、桃太郎大作戦を実施しました。
現在、茨木市は大阪府下において2番目に特殊詐欺が多い状況にあります。
特殊詐欺とは、被害者に電話を掛けるなどして対面することなく、現金をだまし取る犯罪です。
特に高齢者を狙った「オレオレ詐欺」、「還付金詐欺」が茨木市では多発しています。
そこで、本校ボランティア同好会は茨木警察署とコラボして、特殊詐欺被害を根絶させるために「桃太郎大作戦」を実施しました!
「桃太郎大作戦」とは、鬼退治に行くかのごとく、のぼり旗を掲げ隊列を組み、特殊詐欺が多発する地域に潜入し、特殊詐欺の卑劣な手口などを拡声器や肉声で力の限りに広報する活動です。
実際に町を練り歩いきてみると、地域住民からの注目を集めることができ、効果も少なからずあったと感じました!
また、ティッシュを配布しながら、高齢の方に声をかけると、
「今までに3回ぐらい、電話がかかってきた。」
「初めの1回目は、騙されてお金を盗られてしまった」など、
特殊詐欺の実態を目の当たりにしました。
私たちの活動がどのくらい効果があるかわかりませんが、
これを機に特殊詐欺を知る人が増え、被害を抑える一助になればいいなと思いました!
今回の活動は玉櫛地域で行いました。
これからも、特殊詐欺の被害が少なくなるように、継続的に活動を続けていきたいと思います!