12月1日
早稲田摂陵高等学校では、「竹林での活動から学ぶ環境学習」という教育活動を行っています!
以前に記事でも紹介しましたが、竹林で竹の間伐作業を行いました。
その時にいただいた竹を用いて、様々なものを作製しています。
社会的に問題になっている竹を、どのように有効活用するかが課題です。
今回は竹で作製したコンポスター活用の途中成果を報告します!
コンポスターとは堆肥を作る入れ物のことです。
堆肥は、食堂から出た野菜の切りくずなどの植物性のごみを土に混ぜ、微生物の働きで分解、・発酵させて作ります。
毎日、野菜を少しずついれ、水をかけ、混ぜて空気を送り込む。
とても地味な作業ですが、大切な作業です。
1回目の土が出来上がったので、プランターに移し替えて、野菜を育てています!
土ができあがったのが11月で寒くなってきた時期なのと、土の量がそんなに多くなかったので、「二十日大根」を栽培することに決めました。
多くの芽が出てきていたので、間引きを行いました!
ここまで来たら、あとは水をあげて、育てるだけです!
しっかりと食べられるようになるまで、成長させていきます!
第2回目の土を作成中なので、次は春に向けて、野菜を育てられるように準備を進めていきます!