10月20日金曜日、早稲田摂陵高等学校２年生が茨木市議会を訪問しました！
市議会の方からも議長の下野巖先生をはじめ、会派を超えて26名もの議員の先生方にご出席いただき、終始和やかなムードで交流会は進行しました。
これは公共の授業の一環で、地方自治について考えるものです。
生徒たちは事前に授業中に各クラスで質問や提案を考えて準備しました。当日はそれを議員の先生方にぶつけて、率直に意見交換をすることができました。「若者が政治参加するためにはどうしたらいいか」といった大局的な提案から、「道路が危ないので何とかして欲しい」や「ボール遊びができる公園を増やして欲しい」といった高校生らしい提案もあり、非常に有意義な意見交換ができたと、議員の先生方も喜んでおられました。
最後は、実際の議場に場を移し、各クラスの代表者が実際の議会演説のように演壇に立ってプレゼンをしました。生徒たちはみな堂々とした態度で、早速各会派からスカウトの声もかかるほど、立派な演説でした。
このような交流会は初めてのことでしたが、政治は自分たちの手で作っていくものなのだ、ということを生徒たちも学習することができたと思います。
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