2026.03.21 ボランティアセンター

3月18日、本校では竹炭を活用した陶芸制作を行いました。

本校では、高槻市上牧にある竹林において、放置竹林という社会課題の解決に向けた活動に取り組んでいます。放置竹林の整備には竹の間引きが必要ですが、その一方で、伐採した竹の有効活用が大きな課題となっています。

前日に作成した竹炭を活用し、今回はその竹炭を材料の一部として陶芸制作に取り組みました。自分たちの手で生み出した素材を活用することで、資源の循環や持続可能な活用について実践的に学ぶ機会となりました。

制作の過程では、竹炭の特性や活用方法について試行錯誤する様子が見られ、生徒たちは単なる「ものづくり」にとどまらず、課題解決に向けた探究的な学びを深めていました。また、当初は思うように形を整えることができず苦戦する様子も見られましたが、繰り返し取り組む中で徐々にコツをつかみ、表現の幅を広げていきました。こうした経験を通して、試行錯誤を重ねながら粘り強く取り組む力や、自ら学びを深めていく姿勢が育まれていました。陶芸の焼き上がりも楽しみです。

今回の活動は、放置竹林の問題解決に向けた一歩となるとともに、地域課題に主体的に関わる姿勢を育む貴重な機会となりました。

今後も、竹炭のさらなる活用方法を探究しながら、持続可能な社会の実現に向けた学びを継続していきます。