2026.01.10 ブログ

1日目 1月8日(木)

今回、共生社会の実現を目的とした交流事業「ウアイヌコロ会議」に、1
年生早稲田コースの生徒4名が招待されました。

本イベントは、アイヌ民族文化財団より受任している
「令和7年度 民族共生象徴空間探究学習プログラム利用促進事業」の一環として開催されています。

多様な価値観を認め合い、生き生きと暮らせる社会の実現を目指し、
「ウポポイ探究学習プログラム」を受講した北海道内の高校生と、他地域の学生が交流を深めました。
会議では、道内外の企業の取り組みも参考にしながら、
これからの社会に必要なことについて議論し、それぞれが担う役割を考え、発信することを目的としています。

当日は、1月8日(木)7時に関西空港出発ロビーに集合し、8時5分発の便で新千歳空港へ向かいました。
10時に新千歳空港へ到着後、北海道のホスト校の皆さんにお出迎えいただき、バスでウポポイへ移動しました。

12時にウポポイへ到着し、フィールドワークを実施しました。
12時から16時までは、館内見学や展示鑑賞を行い、道内外混合のグループに分かれて行動しました。

16時45分に宿舎へ到着後、17時から18時までは振り返り学習を行い、
本校の生徒が代表の一人として発表しました。

19時15分から21時までは交流会が行われ、各学校の紹介やホスト校による企画が実施されました。
本校の生徒も学校紹介を行い、道内高校からの取り組み紹介や企画(英語による紙芝居や文化紹介など)は大変盛り上がり、
充実した交流の時間となりました。

2日目 1月9日(金)

この日は、「ウアイヌコㇿ会議」に終日参加しました。

8時15分に宿舎を出発し、バスでウポポイへ向かいました。

9時より開会となり、来賓の皆様からご挨拶をいただきました。
続いて9時35分からは、絵本作家・そら氏による基調講演「絵本作家そらさんが考える共生社会」が行われ、
共生社会について考える多くの示唆を得ることができました。

10時からは「北海道の高校生が考える共生社会」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、
高校生ならではの視点から活発な意見交換がなされました。
その後、分科会に向けて企業講師の紹介や進行の説明が行われ、11時からはテーマ別講演が始まりました。

12時40分からはテーマ別ディスカッションが行われ、
ウポポイや道内外の企業の取り組みを参考にしながら、
共生社会の実現に向けて必要な視点やそれぞれの役割について深く議論しました。

14時20分からは分科会ごとにグループ発表と講評が行われ、
代表チームが選出されました。
続く15時20分からの全体会では、各分科会の代表チームによる発表と講評が行われ、
16時10分には講評および閉会挨拶をもって会議は終了しました。
閉会後には、北海道教育委員会教育長からも講評をいただき、大変貴重な機会となりました。

その後、宿舎へ移動し、19時15分にホテルへ到着しました。

「ウポポイ探究学習プログラム」を受講した道内の高校生と全国の高校生が一堂に会し、
多様な価値観を認め合いながら、生き生きと暮らせる共生社会の実現に向けて議論を深めた、非常に充実した一日となりました。
本校から参加した4名の生徒にとっても、多くの学びと気づきを得る貴重な時間となったようです。

3日目 1月10日(土)

最終日はエクスカーションを行いました。

誕生から30周年を迎えた白い恋人パークを訪れ、石屋製菓が取り組む「共生」に関する活動について学びました。
館内見学やお菓子づくり体験を通して、企業が社会とどのように関わっているのかを具体的に知る機会となりました。

昼食後は、分科会にもご協力いただいたエア・ウォーター北海道が運営する「エア・ウォーターの森」を視察しました。
講義の後には社内見学も行い、環境や地域社会との共生を意識した取り組みについて理解を深めました。

なお、エア・ウォーター北海道には、
本校2年W組においてもカーボンニュートラルをテーマとした授業を実施していただいており、
環境問題や二酸化炭素削減に向けた取り組みについて学んでいます。

今回のプログラムでは、アテンドしてくださった北海道内11校の高校生に加え、
全国から参加した高校生とともに学ぶ機会を得ることができ、大変刺激を受けました。

共生社会で生きていく上で大切な視点だけでなく、
リーダーシップをはじめとする多くのことを体験・経験し、学ぶことができた3日間となりました。