2月26日(土)
Wコース「歴史上の戦いプレゼンテーション」の模様をお伝えします。
高校1年の社会(世界史A・日本史A)では、これまで「史跡めぐり&観光」や「中国王朝」などのテーマでプレゼンテーションを実施してきました(詳細はページ下部をご覧ください)。
今回の内容は、歴史上の戦いを1つピックアップし、以下の項目から調査・プレゼンするというものです。
【1】 戦いに至った「背景・経過・その後の影響」について調査すること。
【2】 対立した双方の立場から戦争を俯瞰(ふかん)すること。
【3】 「もしも勝敗が逆転したら」その後の歴史はどうなっていたかをイメージしてみること。
1月の下旬に3人1組のグループ分け、題材となる歴史上の戦いを決めてワークが進んでいきました。
生徒たちの選んだ戦いは、「ポエニ戦争」や「治承・寿永の乱」、「関ケ原の戦い」などがありました。
リーダーを中心に、分担箇所を決めて取り掛かります。
スライドに埋め込む内容と口頭で話す内容、文字の大きさ、アニメーションの使用など、チーム内で話しあいながら準備を進めていきます。
企業インターンワークのプレゼンとも重なっていたこともあり、準備も大変だったと思いますが、どのチームも魅力的なプレゼンを行ってくれました!
※あわせてこちらもご覧ください。
「もしも勝敗が逆転していたら、その後の歴史はどうなっていたか」の箇所では、聞き手を納得させる根拠をもった仮定がなされていましたね!
発表のあとは、iPad上でレビューをおこない「プレゼンから学んだこと」等を確認していきました。
歴史を考えるとき、立場によって見え方は異なってきます。
1つの視点ではなく複数の視点から見ることで、新しく見えてくるものがあると今回のプレゼンを通じて学びましたね。
目の前にあることをまずは疑ってみることでいろんな視点の気づきがあるかもしれません。
今後もWコースの教育活動についてお知らせします。
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〇 1月24日付記事 【Wコース】史跡めぐり&観光プレゼンテーション
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