1月20日(木)6限を利用し、研修旅行で「地域創生」をテーマに活動予定している2クラスを対象に事前学習の一環として「私と社会とSDGs」ワークショップを実施いたしました。
本ワークショップは、立命館大学学生団体BohNo!に所属する大学1年生とともに行いました。
コロナ禍なので、オンラインでの実施になりましたが、生徒達は自分のiPadを使って、インタラクティブに授業が展開されました。
BohNo!は「食品ロスを削減し、食を通して若者に視野を広げる体験を与える」をコンセプトに活動する学生団体です。
今回は、進路選択やBohNo!の活動内容についてお話しいただいた後、社会問題の第一歩として、「問題解決ワーク」を行いました。
「問題解決ワーク」のテーマは、「自分が幼稚園の先生、または小学校の先生になったつもりで問題点をあげ、その解決策を考える」でした。生徒達は与えられた課題について個人で考えた後、グループで話し合い、発表を行いました。
放課後は、希望者を対象に進路相談会を行いました。生徒達は、大学生活や、高校時代の勉強法、受験に向けた心構えなど、様々なことを質問していました。
以下、生徒の感想を紹介させていただきます。
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年もさほど変わらない方々で、気軽に望めました。授業後の相談会のような所でも、疑問に思っていたことや、逆に当時悩んでいたことも交えてお話ししていただいたおかげで本当に充実した時間になりました。ありがとうございました!
「先輩方のやりたいことがこれだから、この学部にして、他にもこんな活動をしている」とかの話を聞ける貴重な機会でした。小さい時に好きだったことを思い出して、それに関連するする学部に入ったり、大学の授業以外で活動するのもいいなと思いました。
1時間という短い時間でしたが、大学生のお話を聞くことができて、とてもいい経験ができたと思いました。大学生活が楽しみになりました。
現役大学生さんの講義をオンライン上ですが受けることができ、また食マネジメント科のことや大学に入った理由などを知れて本当に良かったと思います。今はコロナもあり中々オープンキャンパスに行くことができないので、大学のことについてなどあまり知る機会もないので、今日の講義は私にとってはとてもよいものになりました。またグループワークでも班員と普段取り組まないことを、意見を出し合いながらまとめることができたのでよかったです。
とても有意義な時間になった。放課後におこなった入試に関するお話などもとてもいいことが聞けて勉強のモチベーションが上がった。早めに受験勉強をしたほうがいいなと思った。
大学生はいろいろな企画を考えてそれを実行できる(高校より規模も大きく、主体的に)ことがすごく分かった。ただ、中心になるのが学生なので、大変そうだとも思った。
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コロナ禍だからこそ生まれた、新しい可能性を感じる授業になりました。
この経験を、今後に生かしてもらえることを願っています。
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