9月1日(火)
高校1年生の授業を紹介したいと思います。
情報の授業で、Micro-bitを使ってプログラミングを体験しています。
※Micro-bitとは、イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。ユーザーが動作をプログラミングできる25個のLEDと2個のボタンスイッチのほか、加速度センサと磁力センサ、無線通信機能(BLE)を搭載しています。USBケーブルでPCと接続し、プログラムをドラッグアンドドロップで書き込むことが可能です。
(DIS教育ICT総合サイトより引用)
【①Micro-bit導入】
今回の授業では、パソコンから入力した文字を光センサーで出力しました。
簡単な入力作業から学んでいきますが、生徒たちはあっという間に理解し、それぞれ個性あふれる絵文字を出力できるようになっていました。
【②Micro-bit入力制御】
Micro-bitには出力方法が様々あり、傾きや衝撃を感知するセンサーをプログラム上に組み合わせることで、出力される文字(絵文字)をコントロールできます。
生徒たちはMicro-bitに何を表現していくのでしょうか。
プログラミングの授業は今後も続いていきます。
学習が進めば進むほど応用的な内容にはいっていきます。これからどんな作品が出来上がるのか、本当に楽しみですね。
今後も本校の授業風景についてお知らせしたいと思います。