2019.07.31 お知らせ

7月27日(土)、早稲田大学こども科学実験教室in茨木を本校で開催しました

(主催 早稲田大学、共催 早稲田摂陵中学校・高等学校、後援 茨木市教育委員会)。

「無電解めっきと合金」をテーマに教育学部教授の伊藤悦朗先生を中心として理科専門のスタッフが駆けつけてくれました。

 

内容は、2020年開催の東京オリンピックにむけて、亜鉛のイオン化傾向を利用した無電解めっきにより、自分だけの金・銀・銅メダルを作るというというものでした。

時折、ユーモアをまじえられた先生の講義・実験に、夢中になっていました。

参加したこどもたちは、はじめて扱う実験道具にドキドキ・ワクワクしている様子で、本校理科教員や生物研究部の生徒たちのサポートをうけながら実験に臨みました。

 

昨今こどもの「理科離れ」が叫ばれるなか、今回の科学実験教室を通して一人でも多くのこどもが科学や理科に興味を持ってくれれば…と願っております。

これからも早稲田大学の系属校であることを活かして、様々な早大連携行事を実施してまいります。

 

足元悪いなかではありましたが、多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。