○ ● ○ カナダ語学研修 第1弾○ ● ○
【8月7日〜20日】
お久しぶりです。
本校では、22日より2学期が始まりました。
ぼーっとしていると、2学期もあっという間に過ぎてしまいます。
時間はみんなに平等に用意されています。上手に、大切に使ってください。そして思いっきり楽しみましょうね!
さて、今日は番外編として、夏休み期間に行われた「語学研修」についてお伝えします。
今年は14名の高校生とカナダへ行ってまいりました!
伝えたいことを全部書くと、おそらく30話超えの連載になりそうなので、2回にぎゅっと凝縮してご紹介いたします。
_______________________________________________
まだ涼しさが残る6月、今年の参加生徒たちと顔合わせをしました。
まずは自分はどんな人か、なぜ参加しようと思ったのか、などを簡単にまとめてもらい、ペアでプレゼンテーションを行いました。
その後、語学研修で自分の達成したい目標と、どうすれば達成できるか、について全員でまとめてみました。
みんな本当に前向きで、可能性がいっぱいあって、見ていてワクワクしました。
この時に書いてくれたポストイットが、実はページトップにあるカナダの国旗の背景になっています。
みんなで話した「なりたい自分」に、この語学研修で少しでも近づくことが出来たのでしょうか?
彼らの成長の記録をご覧ください☺
_______________________________________________
空港ではほとんど緊張している様子もなく、家族や先生に元気に「行ってきます!」と言って飛び立ちました。
到着後、観光地での様子です。
みんなのとびっきりの笑顔に、先生はハートを持っていかれてしまいました。
カナダ語学研修では、生徒たちは滞在中の2週間、ホームステイをします。
観光地として有名な、ガスタウンで昼食を食べた後、すぐにファミリーとの初対面!
時差ぼけの眠さで昼食時はふわふわしていたみんなも、緊張で目が覚めたようでした。
みんなの不安そうな顔を思い出すと、先生は心配で夜もなかなか寝付けず・・・。
(と言いたいところですが、9時くらいにすぐ寝ました。)
次の日の朝、登校してきたみんなを、ヘルパーの生徒たちが迎えてくれました。
彼らは、Pacific Academyの生徒たちで、みんなの英語や学校生活のサポートをしてくれます。
2日目は、彼らと一緒にフィールドトリップに出かけました。
Grouse Mountainという、バンクーバーの北にある標高1200メートルの山に行きました。
自然豊かで、動物をたくさん見ることができました。
また、Lumberjack Showという、木こりの物語をおもしろく見せてくれるショーや、大きな鷲が目の前を飛んでくれる大迫力なショーもありました。
解説を聞きながらのショーはみんなにとって、良い学習になりましたね。
みなさんも、来年の夏休みにぜひ。
学校の先生とお話しするSくん。何やら日本のことについて話していましたよ。
英語は苦手と言っていましたが、勇気を出して話してみると、案外なんてことなかったね。
こちらはクラスでの様子です。
自然に触れられる課外学習も多かったですね。
実際に見て、疑問を持ち、手伝ってもらいながら調べて・・・。といった体験型学習がたくさんありました。
純粋に、楽しそうでした!!!
____________________________________________
カナダに来ていても、もちろん学校の夏休みの宿題は免除にはなりません。
飛行機の中や、寝る前の2時間程度、コツコツと宿題をやっていたそうですね。(ファミリーからこっそり聞いちゃいました)
頑張ったみんなに、ご褒美としてカナダの宿題が与えられました!
毎日の日記を英語で書くDaily Journalの宿題です。
White Rockという、海岸沿いの市に行った際には、ジャーナルを海辺で読み合いましたね。
こんな1日の始まり方、憧れます。ぜひ本校でもやりましょう。
毎日少しずつですが、英文を書くのが上手になっていました。
ファミリーと、その日あったことを話しながら書いた人もいたのではないでしょうか。
「ジャーナルの英文が、どんどん表現豊かになってきたよ。」と先生が言っていましたね。
たった1週間、それでも少しずつ変わっていく自分に、みんなは気づいていましたか?
先生は毎日、誰かが成長する瞬間を見逃しませんでしたよ。
____________________________________________
はい!第1弾はここまでにしておきます!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
第2弾も、引き続きよろしくお願いいたします。