7日目
本日はブリスベン最終日です。
本日は朝ホームステイ先を離れ、全員でホテル宿泊となります。
朝ホテルに集まった生徒達の中には、目が腫れ、赤くなってしまっている人もちらほら。
今朝、ホームステイ先を離れる際、感極まって泣きながらお別れしてきたようです。
一週間ではありましたが、それだけ強い気持ちを持つまでホストファミリーと過ごしてきたのだと、
改めて生徒達の成長に関心し、また受け入れて下さったホストファミリーに感謝の気持ちで一杯になりました。
South Bankでは、”BRISBANE” のレターモニュメントで記念撮影をした後、
博物館や人口浜を自由散策。
一旦ホテルに戻ってチェックイン後は、City areaを思い思いに探索しました。
歴史深い建物と近代的なビルが混在するブリスベン。
その独特な魅力に参加生徒達は終始心を奪われていたようです。
「あーあ。明日ブリスベンともお別れか・・・」と言った生徒。
その周りの生徒が頷きながら神妙な面持ちになっていた光景が忘れられません。
(後日談)
帰国日当日、飛行機の遅延や、関西上空の悪天候による着陸遅れがあり、
到着は大きく遅れましたが、無事に全員帰国いたしました。
今回、移動も含めて9日間という比較的短期のプログラムではありましたが、
「海外での異文化体験」が感受性の強い年ごろの生徒達にとって、
如何に大きな影響力を持つのかを再確認した機会でありました。
この度お世話になりました、St. James Collegeの教職員および生徒の皆様、
The University of Queenslandの学生の皆様、
ホストファミリー、旅行会社および代理店のご担当者様、
参加生徒および保護者の皆さま、
そして何よりオーストラリア ブリスベンという素晴らしい都市にあらためて感謝いたします。