11月24日(火)
例年、高校1年生で開催している「WAVOC」を実施しました。
<WAVOC>とは、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)は早稲田大学の一機関として2002年4月に設立されたボランティアセンターです。
「社会と大学をつなぐ」、「体験的に学ぶ機会を広く提供する」、「学生が社会に貢献することを応援する」という3つの理念をもち、早稲田大学の社会貢献の推進役として、活動してきました。
ボランティア関連科目履修者とプロジェクトに参加した一人ひとりが「社会に対して何ができたのか」「何を学んだのか」「どんな答えがあったのか」それぞれが貴重な体験や、想いを胸に抱き社会で活躍しています。
「早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターHPより引用」
https://www.waseda.jp/inst/wavoc/
本校では毎年WAVOCより講師および学生ボランティアにきていただき、ワークショップや講演会を実施しています。
今年度はコロナ禍の影響で、早稲田大学生によるボランティア体験のプレゼンが実施できず、総合的な探究の時間を活用して、WAVOCの基本姿勢の一つである「社会問題に気づき、考え、行動する」ことに基づき、生徒自身が社会問題に触れる機会を設けて、活動を行いました。
これまで深めてきた「自分の好きなこと」、「社会で必要とされていること」を掛け合わせたときに、「社会のために自分ができること、したいこと」は一体何が見えてくるか。探究した内容をまとめて、全生徒がプレゼン発表を行いました。
自分の好きを深めること、また、社会の問題に触れることで、大学での学びを考える一歩になったのではないでしょうか。
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★高校ブログ★【早大連携】記事はこちらから
○11月9日付記事→【早大連携・国際化】ICCアウトリーチプログラム
○10月27日付記事→【早大連携・知に触れる2020】
○2月27日付記事→早大進学予定者ワークショップ
○2月26日付記事→大学から世界へ(高3プレゼンテーション)